2012年6月24日日曜日

任務3:帰国

8月1日までに準備を済ませて、無事にアメリカに帰ること。



日本の島根県に住みついてもう2年か?2010年8月に2年ぶりに日本へ来たのは、今回は留学ではなく仕事のためでした。大学を卒業したばかりで、世間知らずな僕と婚約者の二人で日本という外国へ実社会の経験を積みに行こうと。それで一個の夢を成し遂げて行くうちに、一生忘れられない体験がたくさん出来ました。一期一会で友達と会えたり、思いもよらず広島から北海道までの国内旅行や、グアムとフィリピンの海外旅行も出来たり、日本独特の生活や行事を通して文化や言語が学習出来、語学の技能を磨く事が出来ました。結局、自分について深く学ばせてもらう機会となりました。

でもこの時期はそろそろ終わります。日本へ旅行で遊びには来ると思うけど、もう住まないと思っているのです。とにかく、8月1日又は7月31日にアメリカに完全に帰る予定になっています。その日まで沢山の準備をしなければなりません。2年間の間に買ったり貰ったりした物を何とか一ヶ月以内にアメリカに送らなければなりません。ほとんどの荷物を結婚式の時にグアムまで運んで、そこから国内で安く送る予定です。できれば日本から行く友達にも頼んでみようと思っているところです。(笑)

友達と言えば、皆とのお別れが一番つらいことでしょう。近くに住んでいる他の外国人だけじゃなくて、お世話になったりいっぱい遊んだりした日本人の友達もいて、家族のようになった友人がたくさん出来ました。もうすぐ勤めている学校の子供達にも伝えなくてはいけません。友達と相談し、「アメリカへ夢を追いに行く」と説明することにしました。本当はそうだけど、そのことをどう受け取るかはその子それぞれ違うと思います。もうしかしてそういった「夢があるからこそこの道を選んだ」という言葉は子ども達に影響を与えて、勇気も引き出してあげられるかなと考えています。そうなるといいんですけど。

あ、すみません。僕、なんだかんだ言っているけど、本当の問題はこれ:一体どうすれば70冊以上のマンガを日本から送れるでしょう?

(この日記はえじゃさん、cocoさん、Ryousukeさんのおかげです)

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