2010年11月29日月曜日

ハロウィーン(1)

十月と言えばそろそろハロウィーンですね!アメリカでは色々な準備がされている筈だけど、此処日本ではハロウィーンが正確にどんなお祭りかなんてあまり知られていないみたいです。例えば、最近いくつかの学校で学生にハロウィーンの事を教えて欲しいとお願いをされました。以下に書いてあるのはその日本語訳です。

ハロウィーンって何だろう?ハロウィーンは恐い記念日であり、残念ながらお休みではないです。アメリカとカナダで主に祝われているけれども、古くはセルトと言う国(今のアイルランド、ウェールズ、ブリタニア、マン島、スコットランド、コーンウェール)の新年を祝う祭りでした。セルト人はこの日に、死んだ人達がこの世に戻ってくると信じていました。霊をびっくりさせる為に、恐いコスチュームを着て町中を歩きまわりました。

現在のハロウィーンは無宗教の祭りです。子供と大人がコスチュームを着て家を出る事になっています。子供達はかばんを持って近所の家に行き、「Trick or Treat!」と言ったらお菓子をもらえます。大人達はハロウィーンパーティーやお化け屋敷によく参加します。かぼちゃを顔の形に彫り、磨いて、「Jack-o-Lantern」と呼ばれています。

お盆と比べて、違う点は、ハロウィーンが祖先への尊敬がある訳じゃないです。ハロウィーンのお化けや化け物は、ただ恐しいだけで誰とも関係ありません。これはただの楽しい休日で、目的はコスチュームを着たり、お菓子をいっぱいもらって食べたりすることです。

さあ、これでよし。次回はハロウィーンの化け物とハロウィーンの楽しみ方についての日記です。お楽しみに!よろしく御願いします。